弁別閾

2つの刺激が区別できるのに必要な感覚を生じさせる最小の刺激変化量。50%の確率で違いの存在がわかることを基準とする。丁度可知差異(JND:just noticeable difference)とも呼ばれる。

弁別閾は刺激の大きさに応じて増大する。これは2つの刺激の違いを知覚するためには、一定の非による違いがなくてはならないためである。これを、発見者のにちなんで、「ウェーバーの法則」と呼ぶ。

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