記述統計学

統計学の手法の一つ。取得したデータを要約することで、その調査対象の概要を知ろうとすること。記述統計学には「統計量の算出」と「データの可視化」という要約の方法がある。

たとえば、ある小学校の6年生の身長の概要を知りたいと考えて、データを集めたとする。

この場合、平均値・中央値などを計算したり(統計量の算出)、度数分布表やヒストグラムを作ったりする(データの可視化)ことで、概要を知ることができる。

参考

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